図3−32 阪神・淡路犬震災による道路網の被害状況
阪神間での鉄道及び道路の損壊に対応するため、旅客船を活用した海上旅客輸送は震災直後から導入されたが、貨物輪送については一部の緊急物資輸送以外は海上へのシフト事例は少なかった。外貿コンテナの輸送についても内航フェリーやはしけの利用が検討されたが本格的な活用には至らなかった。
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